革靴の正しい手入れって、正直知ってる?

会社に行くときに履いている革靴が限界を超え、

ようやく購入しました、新しい靴を。

前の靴は1年半ぐらいずっと履いていたので

本当に、限界の限界を超えていた。

 

「ずっと履いていた」というのは文字通り

「その一足をずっと履いていた」わけで、

想像を絶する酷使具合い。(アリエナイ)

つま先の硬い部分が破損し、それでもなお

一ヶ月使けた。(アリエナイ)

 

使っているこっちも辛くなるわけですよ。

こんなボロボロの靴履いていることに。

 

そして考えたわけです。

なぜこんなに辛い思いをして履いているのか。

というか、なぜ一足のみを履き続けるのか。

てか、待てよ、あるべき靴の履き方ってなんだ?

教えを乞いましたよ、TOMORROWLANDの店員さんに。

 

まず、

1日履いたら、2日靴を休ませてあげる。

靴がすった汗を取るために。

(マジか!てことは3足は必要なのか。。)

履いた後は必ず木型を入れて形をKeep。

 

そして、

2-3週間に一度手入れをしてあげる。

汚れをブラシでとり、クリームをつけ

ブラシで塗り、乾いた布で磨く。

古いクリームをとるリムーバーも駆使して

コーティングも綺麗に保つ。

(おぉ!女性の化粧みたいだ。)

 

最後に、

実際に履く前に1週間ほど家の玄関で毎日5分程度

試し履きをして靴をならす。

いきなり履くと足も痛くなるので、この慣らしで

靴も少し柔らかくなり履き始めが良いとのこと。

本場イギリスでは新しい靴をおろすときは必ず

やっているとのこと。(やるべし!)

 

UNITED ARROWS, BEAMS, BARNEYS NEWYORK, SHIPSを周り、

最後に一番しっくり来た靴とサービスを提供してくれた

神さま・仏さま・TOMORROWLANDさま。

ありがとうございました!!

 

まずは初めの一足を購入したので、近日中に2足目を買おう。

私服出勤も多いからまずはこの2足運用で手入れに慣れ、

1年後には CROKETT & JONES の Audley 辺りを履いてみたい。

Audley in Black Calf, Men's Collection | Crockett & Jones

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履くに価するマナーを持った英国紳士になるぞ!

 

やるの?やらないの?

やっちゃおうよ。

 

その昔イケダハヤトを見た

最近何かと話題のプロブロガーのイケダハヤトさん「まだ東京で消耗してるの?」。

markethack.net

 

一度だけ生イケハヤを見たことがある。

2013年1月末「銀行の休眠口座のお金を有効活用しよう」というテーマで超党派議員や坂之上洋子さん、駒崎弘樹さん、マイクロクレジットの創始者ムハマド・ユヌス氏も参加した会議の場で、イケハヤさんはライブでTwitter書き起こしをやっていた。

法整備に前向きの姿勢 休眠口座シンポで与野党3議員-日本財団ブログ・マガジン

 

Twitterでしか知らなかった彼を生で見て、世の中ブログで食べていく人もいるんだなーっていう程度の感覚で見ていた。収入も安定しないだろうに、大変だろうなーと。

 

ちょうどこの頃、私はというと震災後に福岡へ移住していた奥さんと子供を追って私も福岡へ移住。

その後2014年にイケハヤさんも家族で移住することになる。場所は高知。

ブログの名前も変更しまだ東京で消耗してるの?」へ。

 

そして3年後の今、彼は飛ぶ鳥を落とす勢いで売上を伸ばし、当時の年商500万円から2016年は3000-4000万円を狙えるところまで急成長している。

www.ikedahayato.com

 

ブログ以外にメルマガ、オンラインサロン、note、アフィリエイトとキャッシュポイントを広げてぐんぐん売上を伸ばしている。

ゲーム感覚でトライ&エラーで取り組んでいる姿勢は見習いたい。

 

彼は中学生から書くことを始めていて、その積み重ねで今がある。

私は書くことの経験値もないし言葉選びのセンスもない感じではあるけれど、

そんなのおかまいなしでトライ&エラーでいこうと思う。

文章の書き方を知り、とにかく書くことだ。

 

やるの?やらないの?

やっちゃおうよ。

 

Zero Waste ゼロ・ウェイストって何?

ゼロ・ウェイスト (Zero Waste) って何?

ということで、講演会に参加してきた。

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ゼロ・ウェイスト=zero waste 浪費、無駄、ごみをなくそう、という意味で、

ごみゼロ(出てきた廃棄物をどう処理するか)ではなく、

そもそもごみを出さないという考え方だそう。

 

講演者は坂野晶 (さかの あきら) さん。

坂野さんは学生時代から環境問題に取り組み、現在徳島県上勝町という町でゼロ・ウェイストの活動を自治体と協働して行っている。

海外キャリアから一転!地域密着ビジネスに挑む若手女性実業家 -合同会社RDND 坂野晶さん | VOICE

 

会の進行は畠山千春 (はたけやま ちはる) さん。

糸島シェアハウス 新米猟師・ライター 畠山 千春 | いなか仕掛人|いなかパイプ

 

千春さんは福岡の糸島でシェアハウスを主催していて、

あの有名ブロガー イケダハヤトさんも遊びに来てレポートしてる↓

www.ikedahayato.com

私も一度、大豆植え体験でお邪魔したことがあり、素敵すぎるほど田舎でたのしかったなー。シェアハウスのメンバーはどなたも心待ちの良い素敵な人たちだった。

 

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坂野さんの言葉の中で、

「目に見えないものは意識されない」「自分で住みたい社会は自分で作る」

という言葉が強く心に残った。

 

私たちは生活の中で多くのものを消費して多くのゴミを出しているけど、分別してゴミ箱に入れたら終わりだと思ってますよね?

分別して捨てただけでも「俺ちゃんとしてるわー地球環境保全に貢献してるわー」

と思ってますよね?でもそれ、とんだ勘違いでした。

燃えるゴミの9割は焼却され、7割土に埋められる。

プラスチックや、自治体によってはペットボトルも焼却され、やはり土に埋められる。

当然土には還らない。信じられない。

 

上勝町では現在34分類のゴミ分別をしていて、生ゴミは機械で自宅処理して肥料に、

それ以外はゴミステーションに持参して分別しているとのこと。

77%のリサイクル率で、生ゴミの自宅処理も入れたら90%近いかも。

http://manabi.benesse.ne.jp/ecostudy/question/file01/q04.html

分別したゴミがこの先どうなり、リサイクルされるものがいくらの収入になるかまで町民はわかるようになっている。

自分の行動がどのような効果をもたらすか、「見える化」されることで行動が促される。

それとは別に、徹底した「当事者意識」が行動を支えている。

将来の子供の為に大人として、町として何を残せるか。

人口1700名、高齢化率50%を超えた町の「当事者意識」は強かったようだ。

 

その結果、今ではゴミのリサイクル率77%(生ゴミ自宅処理を含めたらもっと上がる)という驚異の数字を叩き出している。

2020年にはゼロ・ウェイスト宣言、町としてゴミをなくす宣言をしている。

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そして今は地域内消費、パッケージ等を無くした商品流通など取り組んでいるとのこと。

今後の上勝町、坂野さんの活動もフォローしようと思う。

 

会の後半にはグループになった参加者同士の会話の場もあり、とても有意義な時間になった。

Facebookの何気なく見た投稿から、直感で参加した講演会。

こういうのもアリだな。

 

まず自分ができること。

できるかぎり割り箸をつかわない。にします。

どんなことも小さな一歩から。

僕も持続可能な社会を作るサポートをしたい!と強く思った1日だった。

 

やるの?やらないの?

やっちゃおうよ。

 

まずはじめに

ブログは苦手。

自分の心の内を、考えを書いて不特定多数の方に読まれる。知られる。

完全に自意識過剰だけど、慣れないことをやるっていうのはハードルがある。

 

ここ2日パートナーY氏に詰められた。

ブログ始めるって言って半月以上たつけど、とりあえず書きなよ、と。

 

過去にも「やる」って決めたのに、仕事が忙しくなったりして、

環境のせいにして行動を起こさなかったことがたくさんある。

 

自分がよくやってしまうこと。

目の前のものごと、利益にとらわれ、その先の目標や自由を軽んじる。

 

ここで言っている自由っていうのは、実は最近 会社員から生き方を変えたいと思い(今まで何度もそう思ってきては流してきたが)、

 

自分なりに一念発起し、行動を起こすための行動を起こし、プライベートコンサルも受けた。

にも関わらず、毎日仕事をし夜帰ってきてご飯食べて、パートナーY氏と今日の娘の話しをしていたらすぐに眠くなってくる。

スマホもって ソファに座ったら、そこで1日は終了。

のび太並の早さで夢の世界へ。

 

こんな毎日にパートナーY氏も思うところがあるわけです。またか、と。

そして、ようやく書いた今回のブログ。

 

こんな私、普通のサラリーマンTOMOZOが、

「自分で稼ぐ生き方」「毎日を家族とたのしむ生活」

を手にしていく過程をこのブログに残していきたいと思います。

 

まずは、内容の質は置いておいて、書く習慣をつける。

 

やるの?やらないの?

やっちゃおうよ。